大野雄二&ルパンティック・シックス

大野雄二&
ルパンティック・シックス
Yuji Ohno & Lupintic Six

大野 雄二 / Yuji Ohno

ミッチー長岡 / Michio Nagaoka

市原 康 / Yasushi Ichihara

松島 啓之 / Keiji Matsushima

鈴木 央紹 / Hisatsugu Suzuki

和泉 聡志 / Satoshi Izumi

宮川 純 / Jun Miyakawa

Profile

「ルパン三世のテーマ」を極上のアレンジで聴かせる迫力のパフォーマンス!
最強メンバーだからこそ成しえる究極のジャズ・ライブ!

Yuji Ohno & Lupintic Sixは、「ルパン三世」音楽の生みの親・大野雄二が、2016年3月23日に結成。ジャズの楽しさと奥深さを、わかりやすく世の中に広める大役を果たしてきた人気シリーズ『LUPIN THE THIRD「JAZZ」』の記念すべき10作目『LUPIN THE THIRD 「JAZZ」 the 10th~New Flight~』(2006年4月リリース)で結成された前身のバンド、Yuji Ohno & Lupintic Fiveをルーツとする。「ルパン三世」の楽曲を中心に作られたそのファースト・アルバムのクールでホットなプレイがセールス・ツアー観客動員ともに大好評を得たことから、バンドとしての活動が本格化。以後、ルパン三世テレビ・スペシャルのサウンド・トラックは全てYuji Ohno & Lupintic Five with Friends名義でリリース。その後、インストルメンタルのジャズ・バンドとは思えぬ活動スケールで日本全国のクラブ・ハウスからコンサートホール、さらにはライブ・ハウスまで怒涛のツアースケジュールで活動した。2015年、大野雄二のライブ活動休止に合わせて、Lupintic Fiveは解散。翌年、満を持して初代YOU & THE EXPLOSION BANDのメンバーであったドラム・市原康、E.ベース・ミッチー長岡、そして前バンドからトランペット・松島啓之、サックス・鈴木央紹、ギター・和泉聡志、更に若手のH.オルガン・宮川純をメンバーに、新たな編成で活動をスタートした。既に行われたライブは相次いでチケットがソールド・アウト。今後も、その活動に目が離せない!

Live

ルパン音楽を中心に「人間の証明」「犬神家の一族」「カリオストロの城」まで!誰もが知る名曲のオンパレード!
Set List
  1. ルパン三世のテーマ
  2. 銭形マーチ2016
  3. トルネード(次元大介のテーマ)
  4. ラブ・スコール(峰不二子のテーマ)
  5. ルパン三世 愛のテーマ
  6. BUONO!!BUONO!!
  7. サンバ・テンペラード
  8. 愛のバラード 〜「犬神家の一族」より
  9. 炎のたからもの 〜「カリオストロの城」より
  10. 映画「人間の証明」のテーマ ほか

Member Profile

Piano
大野 雄二 / Yuji Ohno

静岡県熱海市出身。 小学校でピアノを始め、高校時代にジャズを独学で学ぶ。慶應大学在学中にライト・ミュージック・ソサエティに在籍。 藤家虹二クインテットでJAZZピアニストとして活動を始める。その後、白木秀雄クインテットを経て、自らのトリオを結成。解散後は、作曲家として膨大な数のCM音楽制作の他、「犬神家の一族」「人間の証明」などの映画やテレビの音楽も手がけ、数多くの名曲を生み出している。リリシズムにあふれた、スケールの大きな独特のサウンドは、日本のフュージョン全盛の先駆けとなった。その代表作「ルパン三世」「大追跡」のサウンド・トラックは、70年代後半の大きな話題をさらった。近年は作曲活動としては「ルパン三世」とNHKテレビ「小さな旅」に絞り、再びプレイヤーとして活動を開始。大野雄二トリオでの活動に加え、 2006年にYuji Ohno & Lupintic Fiveを結成し精力的な作品リリースを続け都内ジャズクラブから全国ホール公演、ライブハウス、ロックフェスまで積極的にライブを行う。2016年にはメンバー編成を新たに、Yuji Ohno & Lupintic Sixを結成、その勢いは止まらない。

大野 雄二
E.Bass
ミッチー長岡 / Michio Nagaoka

神奈川県立多摩高等学校卒業、その後 ”ビートルズ”の虜となりRockにはまって走り続ける。1975年頃スタジオミュージシャンとして活動をはじめ、『ゼロ戦』というバンドを経て、1978年、芳野藤丸、大谷和夫、山木秀夫らと『One Line Band』結成。翌年レコード会社の移籍に伴いバンド名を『SHOGUN』に変更。テレビドラマ「俺たちは天使だ!」のアルバム「SHOGUN」「男たちのメロディー」をリリースする。SHOGUNは翌年ケーシー・ランキンを正式メンバーに加え、『探偵物語』のテーマ曲「Bad City」等、合計3枚のアルバム、5枚のシングルをリリースするが、80年代前半に解散。その後、大野雄二氏のエクスプロージョンバンドに参加。その他、松山千春、中島みゆき、大瀧詠一、西城秀樹、中森明菜、山口百恵、松田聖子、いるか、ジュディオングほか数多くのアルバムに参加。1997年にSHOGUNは再結成(一部メンバーは異なる)し、シングル 2枚とアルバム1枚をリリース。2000年、2002年にも新曲を発表。

ミッチー長岡
Drums
市原 康 / Yasushi Ichihara

1950年3月8日生まれ、愛知県名古屋市出身。開成学園高校卒、早稲田大学理工学部中退。同理工学部スイング&ジャズ研究会及び早大モダンジャズ研究会出身。1973年、ジャズドラマーとして活動開始。1974年1月11日渡米。惣領泰則グループ「BROWN RICE」に参加。「BROWN RICE」メンバーとして「エンゲルト・フンパーディンク全米ツアー(U.S.A.、カナダ、プエルトリコ、ベネズェラ)」に参加。ラスベガスにレコーディングスタジオ建設・他全米で活動。1974年12月、帰国後、ジャズドラマー、スタジオミュージシャンとして各種アルバム、映画音楽、CM音楽のレコーディング、ライブ演奏活動、コンサート、著作、後進の育成などの活動を続け、現在に至っている。2004年1月、自ら率いるピアノトリオ「TRIO'」を結成、活動を開始。2004年8月に初リーダーアルバム「What Are You Doing the Rest of Your Life」をリリース。現在もこのグルーブで活動を続けている。

市原 康
Trumpet
松島 啓之 / Keiji Matsushima

中学時代にブラスバンドでトランペットを始め、その頃よりジャズに目覚める。
高校卒業後、88~91年までの2年半、バークリー音楽院に留学。同じころ、キャンバスには大西順子、大坂昌彦、山田穣、ロイ・ハーグローブなどがいた。 その後、日野皓正、峰厚介、本田竹廣、小林陽一&グッド・フェローズなどのグループで活躍。最近ではカルロス菅野率いるラテン・ジャズ・ビッグ・バンド「熱帯JAZZ楽団」にも参加し、 JAZZのみならず幅広いジャンルの音楽ファンに支持されている。 現在は若手アルト・サックス奏者の山田穣と2管フロントで評判の自己のクインテット中心に活動中。 95年2月にアメリカのジャズメンをサイドにニュージャージーのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音された初リーダー作「サムシング・ライク・ジス」(ALFA JAZZ)を発表。 97年3月にはピアノに名手ケニー・バロンが参加した初のワン・ホーン・アルバム「ソング・イズ・ユー」(ALFA JAZZ)を発表し、ジャズ界のみならず各方面で大きな話題となり、 その人気を確固たるものとした。最新作は自己のクインテットと録音した「ハッピー・タイムス」。

松島 啓之
Sax
鈴木 央紹 / Hisatsugu Suzuki

1972年11月22日大阪生まれ。サックス奏者である父親の影響を受け4歳よりピアノ、作曲を始め、10歳よりサックスを始める。ジャズを独学で始め、16歳の時より演奏活動を開始、17歳の時「AXIA MUSICAUDITION」においてAXIA賞Instrumental部門Grand Prixを受賞。 大阪音楽大学音楽学部サックス科卒業、在学中はクラシックを前田昌宏氏に師事する傍ら、ジャズでの演奏活動も行う。現在、自己のリーダーカルテットの他、Yuji Ohno & Lupintic Six、原大力グループ、大坂昌彦グループ、向井滋春グループ、江藤良人トリオ等に参加。 海外のミュージシャンとの共演も多く、Benny Green、Lonnie Plaxico、Rodney Green、ConradHerwig、Ron Carter、Salena Jones、Kenny Washington、Peter Washington、Lewis Nash等多数、 その信頼も厚い。そのほか数々のセッション、レコーディング、近藤房之助やZARDのサポート等、ジャンルを超えた演奏活動を行うほか、 CDプロデュースワーク、アレンジ等も高い評価を受けるなど、幅広く活動中。2009年2月25日、大野雄二プロデュースによるメジャーデビューアルバム「Passage Of Day」をVAPよりリリース。
Official Site :http://www.hisax.net/

鈴木 央紹
Guitar
和泉 聡志 / Satoshi Izumi

1978年 千葉県出身、このバンドでは唯一、ROCKからの派生。「それがこのバンドのカラーリングに欠かせないものになっている」とは大野談。高校在学中より演奏活動を開始。現場での対応力、そのスキルの高さから、浅川マキ、kankawa122、FAYRAY、等のバンド、ジャンルを問わず無数のセッションワークを経てこのLUPINTIC5に参加。 現在は自身のギター&ヴォーカルによるSOLO、窪田晴男とのGuitar Duo等をはじめ、Chack Rainy、Gary BARTZ、DJ LOGIC、SOULIVE等海外ミュージシャンとの共演も数多い。Yuji Ohno & Lupintic Sixのライブでの絶妙でビミョーな司会/MCも人気の若手個性派。

和泉 聡志
H.Organ
宮川 純 / Jun Miyakawa

1987年生まれ、愛知県出身。音楽好きな父親の影響で幼少の頃からジャズ、フュージョン、ロックなどに親しみ小学生の頃より作曲もするようになる。多くのコンクールに入賞するが、2001年度の「AXIAアーティストオーディション」にて自己の楽曲、演奏に対して審査員特別賞を最年少で受賞。17歳の時に出場したインターナショナルエレクトーンコンクール2004では、出場者中最年少で三位入賞を果たす。甲陽音楽学院名古屋校に進学し、ジャズピアノ水野修平、竹下清志各氏に師事。本格的な、テクニック、新鮮な作曲能力、斬新なアレンジで注目され、当初活動始めた名古屋から徐々に活動範囲を広げつつあり、満を持して2009年8月19日、注目のデビュー作「いつか王子様が SOME DAY MY PRINCE WILL COME」が、VICTOR ENTERTAINMENT(JVC LABEL)より発売。2012年4月 2nd Album「I Think So」(ALTERED RECORDS)を宮川純TRIO 宮川純(p)大坂昌彦(drs)井上陽介(b)で発売。デビュー作より3年、自己の世界観をさらに深化させる。

宮川純

Special Trio

ルパン公演を開催したいけれど、ホールが小さい…。という会場に最適!老舗ジャズ・バーの雰囲気をホールで体験!!
大野雄二トリオ
Lupintic Jazz Night

大野雄二が、Yuji Ohno & Lupintic SixのHOTでノリの良いサウンドとは対照的に、 COOLでジャジーに演奏される大人の一夜。一流ジャズマンのテクニックをより深く味わいたい方にもオススメの特別公演です。ルパン三世のテーマはもちろんのこと、トリオ編成でしか聴くことの出来ないスタンダード・ナンバーやジャズ・ボッサなど一期一会のセットリストでお楽しみください。

大野雄二トリオ

Media

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