吉井盛悟

吉井盛悟(太鼓・胡弓・笛)
Shogo Yoshii

Profile

太鼓・笛・胡弓奏者。日本音楽作曲・演出家。学生時代より世界の民族音楽に興味を持ち、日本の土着芸能のフィールドワークに励む。2003から10年間、佐渡に渡り「太鼓芸能集団 鼓童」に参加。鼓童在籍中は演奏及び公演の演出や作曲を担当する。鼓童独立後はダンス音楽やクラシック音楽との共演などジャンルを越えた活動も幅広く行う。現在まで世界35カ国 累計1000公演以上の公演を果たす。2019年より新たに「和楽奏伝」を主宰、日本音楽の可能性拓く。近年の主な活動として、2017年、森山未來、Ella Rothschildとともに愛媛内子座にて「Judas,Christ with Soy」を発表。バルセロナ「JAPAN MATSURI」音楽監督、バルセロナ盆踊り作曲、作舞。2018年シアターコクーン、森山未来、土屋太鳳主演、『PLUTO』音楽担当。ベルギー、Sidi Larbi Cherkaouiのコンテンポラリーダンス作品「FractusV」世界ツアー参加。2019年 瀬戸内芸術祭 [Setouchi the movie] 楽曲提供。大阪万博プレゼンテーション、パリでの演奏。東日本大震災の記憶を未来に伝える為の盆踊り「奥羽綿津見盆踊」を発表。川井郁子 オーチャードホール公演、演出構成、および出演、川井郁子 New CD「Luna」総合アドバイザー。フジテレビ「ザ・ノンフィクション」楽曲提供。2020年、スペインセビージャにてLucia Vazques、工藤聡と共にコンテンポラリーダンス作品「Hasekura」を発表。2021年、オーチャードホール、先斗町歌舞練場にて「和楽奏伝×装束夢幻」演出、音楽監督を務めるなど多岐にわたる。

和楽奏伝

和楽奏伝

吉井盛悟が総合プロデュースを手掛ける、和楽器エンターテインメント「和楽奏伝」。雅楽、農学から各地の民族音楽まで、日本でそれぞれに培われてきた伝統音楽。それはこの国の自然と生活文化の豊かさを物語ります。多様に咲き誇るそれらの音楽を花束のように束ねる時、不思議とそこに誰しもの原風景が見えてきます。異なるものを受け容れ、調和する和の音楽。あなたに受け継いで欲しい、日本の音楽。体験型ライブエンターテイメント「和楽奏伝」。

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